Studio Alpha-1

商品説明


“円空 Music Lab” の Line Cable作品群にあって
最も「核」に鎮座する ハイスピードかつワイドで 深みのある音質を持ちます。
豊潤な音楽的表現力・力強さと繊細さを併せ持つ 重要な座標となる逸品です。






この「Studio Alpha-1」の完成を観たときには、私共は歓喜に湧きました。
設計と部材の配合の決定、各ワイヤーの特別な接合方法などの開発に 気が遠くなる正に計り知れない時間を費やし、やっとのことでたどり着いた「特別な響き」です。円空の製品中、スタンダード・モデルとされる製品ですが、いやいや、信じがたい品位と音質・超実在感を表現できたわけです!!凄いことですよ・・・このプライスで、この次元の音質は今までこの世界にあったでしょうか?


まず 構造的な詳細から・・・
厳選された特別なヴィンテージワイヤーの単線を用いて、すべての箇所で その配合のみで組み上げられております。GND側は、基本的に1.75mmと1.2mmの単線、更に超高域とパースペクティブの演出として0.11mmの単線をパラレル構造3wayで構成いたしました。そして 中央部に位置する「センター導体コア」を入れますと、7wayパラレル構造となります。いずれも1800年代後期から1930年代の特別に厳選されたワイヤーが使われております。驚異のコンビネーションの始まりです。まず、私共が「Blue W」と呼んでいる 0.11mmのワイヤーに関しましては、被服が 絹2重巻き(それぞれ逆巻き)という現在ではあり得ない贅沢な技術で製作されたワイヤーで、それが 超高域を創出する為に大いに貢献していると感じております。このワイヤーの持っている特別なポテンシャルが、まずは このケーブルの実にワイドな音場の広がりと、あり得ないほどのくっきりしたフォーカスを決定づけております。次に1.2mmの単線ですが、1920年代〜1930年代に製作されたコットン被服のブラックエナメル・・・このワイヤーがもたらす音楽的な表現力と深い味わいは、他の数々のヴィンテージワイヤーの中でも特筆するべきものです。更に 1.75mmは、言うまでも無くこのケーブルの骨格とエネルギーを決定しておりますが、低域のみならず中高域の解像度までも大きく貢献している類い希なる極太単線です。更に、ケーブル中央部には、超低域を再生するための「質量付加」として、やはり70年以上前の極太の導体が配置されており、これにより非常に自然でエネルギーに満ちあふれた超低域の再生に成功しております。

一方、HOT側は、基本的に、22AWGという最も周波数バランスに優れた、しかも入手困難な特別な音質を持つ感度の高い単線と、32AWGの極細線の2wayで構成されております。32AWGの極細線の実力には舌を巻きます。「B-32」と我々が呼んでいるこの線は、信じられないほどの繊細な音楽情報を浮き出させる突出した才能を持ちます。もちろんこのワイヤーも被服に 絹2重巻き(それぞれ逆巻き)というすばらしい構造を持ちます。結果的に、すべての部材は単線・ヴィンテージワイヤーのみの複雑なパラレルワールドで構成されることとなりました。

「円空 Audio Lab.」の作品が、海外などの超高額なメーカーの作為的な音質とは異なる実に自然でストレートで驚異的なヌケとスピードを実現しているのは、このような特別な才能に溢れたヴィンテージワイヤーの配合と接合部分の特殊技術の結果であると申し上げます。

お客様から寄せられた フィードバックです。


大阪市 E様

これまで数あるRCAケーブルを使用していましたが
このケーブルはこの値段で圧倒されるほどの音圧や空間表現ができています。

低音域は重低音が出た時のしっかり感がでて
音全体を支えてくれるようになりました。
中音域は主にボーカルがしっかりセンターに来て、
目の前で歌っているような感じになりました。
高音域はゆがみが少なく素直な感じの音に、
それにスネアドラムや管楽器の音が忠実に再現できています。

全体から見れば、楽器の位置がしっかりわかるようになり、
包み込まれるような音になりました。
それに、パソコンをしながら音楽を聴いていると、
後ろの方からカタカタという音がして振り向いても何もなく、
これがスピーカーから出ているものでとてもびっくりしました。
本当に音に包まれた感じでした。
かといって音のバランスが崩れたわけでなく、
絶妙のバランスを保っています。
ここまでいいケーブルに出会ったことはありません。

このたびは本当にありがとうござました!




仙台市 M様

Studio Alpha-1 RCA、使用はじめ1か月過ぎましたので、使用感等お知らせいたします。
CDP-プリアンプ間を繋いでいますが、編成の大小を問わず、定位がとても良く、音場も、
広がり、奥行きとも広大になり、演奏している空間の空気、演奏者の気配まで感じとれる
ような再生音となっております。
音楽がこういうふうに再生できたら、と言う思いが全て満たされた感じです。
音質も重心の十分低い低域が鈍重な重低音では無く、ふわりとした空気感で再現されますし、
高域も独特の輝きのある良く伸びる明るい音質が空間の広さを演出して好ましいです。
音の強弱の表現も文句無しです。
CDでもLPと対等かそれ以上な再生が出来ることを知りました。

神奈川県 S 様

ケーブル受領致しました。早速試聴致しましたが、とても素晴らしいケーブル
です。ヴィンテージケーブルは、○○○社の製品を永年使用してきましたが、濃い
・メリハリの強い音色と言った印象ですが、貴社のケーブルは柔らかい音であり
ながらボケた音にならず、明瞭で細かな音まで再生する大変素晴らしものと感じ
ました。まだ、全ての音源を試聴していませんが、今迄のところJAZZボーカルが
一番良かったです。今後エージングが進むとどの様に変化するか楽しみです。
いずれにしても大変気に入りましたので今後も使用したい
と思いますので、宜しく御願致します。

茨城県 K.I様


ありがとうございました。
音圧レベルがこんなにも高いのははじめてでした。
たいしたものですね。




東京都 U.Y様より


このケーブルは大当たりでしたぁ! 
戦前のKlangfilm極細単線をあっさり抜いてくれました。
ハマりそうです。ありがとうございました。

Line Cable
「Studio Alpha-1」RCA仕様 1mペア

全長1mのペア商品です。

PRICE:114,500円 (税込み/送料無料)




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速報!


月刊「STEREO」誌10月号(9/29発売)に円空Audio製品と工房が取材掲載されました。
「Vinyl Jankies」のコーナーにて、全4ページにわたる特集記事が組まれ紹介された次第です。
オーディオ評論家:田中伊佐資氏と同誌編集長の吉野俊介氏によるもので、まさに狂喜乱舞といいましょうか、大変興味深い内容が展開されました。円空工房にてヴィンテージワイヤーやハンダの試聴会に始まり、さらに注目の円空Audioのフラッグシップモデル「Opera-Ⅱ」の評価に至り、特に「Opera-Ⅱ」は、お二人から大絶賛を頂いた次第。田中伊佐資氏からは、「ウチのシステムクリーンナップのポジションを獲得」、さらに吉野編集長からは「既存品とは全く次元が違う」という高い評価をいただきました!誠に充実した素晴らしい読み物となっています。ぜひバックナンバーよりご講読を!!